
手漉き美濃和紙シリーズ

美濃手漉き和紙職人
千田 崇統
千田 崇統

美濃和紙は、緑生い茂る山々に囲まれ、長良川と板取川の清流を源とする、自然豊かな岐阜県美濃市で長年育まれてきました。歴史は古く、奈良時代の戸籍用紙が美濃和紙であったという記録が「正倉院文書」に残っています。ユネスコ無形文化遺産として登録された、日本三大和紙のひとつです。
美濃和紙は、縦揺り横揺りを用いた「流し漉き(ながしすき)」の方法で漉くため、紙面に漉きムラが少なく繊維が絡むため、薄く柔らかみのある風合いを持ちながら、強靭で耐久性に優れた特徴をもっています。そのため古くから優秀な紙として評価されてきました。その品質の高さから、障子紙や表具用紙など、伝統的なものから日常品までさまざまなものに用いられており、今もなお愛され続けている和紙の一つです。

手漉き和紙ができるまで









商品のご紹介
職人が一枚一枚丁寧に漉きあげた手漉き和紙。長い歴史の中で手漉きの美濃和紙は大変貴重な物となりました。手漉き独特の耳を残す事で、和紙の持つ風合いの優しさ柔らかさを、手紙を届ける相手にもお伝え出来ます。また、楮の皮を一緒に漉き込み、深い味わいある美濃和紙に仕上げました。便箋・一筆箋共に上部に、封筒はふた部分に手漉き独特の耳を残しました。
耳付き便箋
耳付き一筆箋
便箋・一筆箋 筆記特性


耳付き封筒
封筒 筆記特性

耳付き葉書 縁起柄

職人が一枚一枚丁寧に漉きあげた貴重な手漉き美濃和紙。
手漉き独特の耳を残した深い味わいの貴重な和紙に、縁起柄を施した優美な仕上がりの葉書です。
手漉き独特の耳を残した深い味わいの貴重な和紙に、縁起柄を施した優美な仕上がりの葉書です。
葉書 筆記特性

祝儀袋 大
祝儀袋
飾り結びあわじ
祝儀袋 花結び
のし袋 切り結び
のし袋 花結び
商品詳細